植田山動物病院  

名古屋市 名東区  昭和区 に隣接した天白区にある動物病院です

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予防について

植田山動物病院では予防医療を通じ、皆様の大切なペットの健康維持にも力を入れております。
現在では医療の発達に伴い予防対策が多くなりました。

「予防に勝る治療はない。」といわれるように、防げる病気はしっかりと防いで病気や治療などで辛い思いをしなくてもすむよう、
健康でいられるペットたちが増えることを祈っております。




■ネコちゃんの予防 ・・・ 主に 混合ワクチン ・ ノミ.ダニ予防 ・ フィラリア予防
                定期的な健康診断 ・ 行動修正による病気の予防



■ワンちゃんの予防 ・・・ 主に 狂犬病ワクチン ・ 混合ワクチン
                 フィラリア予防 ・ ノミ.ダニ予防
                 定期的な健康診断 ・ 行動修正による病気の予防



●混合ワクチン(予防接種)
  任意ではありますが重篤な症状を引き起こす感染症に対して抵抗力を備えることができるので、接種されることを強く勧めます。
いくつか種類があるので、その子の生活環境に合ったものを選ぶことが大切です。
子犬、子猫の時に2~3回接種し、成犬以降では年に一回接種します。


●ノミ・ダニ予防
  体に寄生することで痒みを引き起こしたり、重篤になると貧血を引き起こします。最近ではマダニ媒介性SFTSウィルスに人が感染することで死亡例が報告されたりと、今後意識を高めていく必要があります。予防方法は、背中に薬剤を垂らす方法が一般的でありましたが、飲み薬・お肉タイプなども出始めており投薬方法にもバリエーションが生まれています。継続できやすい方法をお選びいただけます。

●フィラリア予防
  蚊を媒介して感染する病気で、最終的に心臓に寄生して心肥大を引き起こします。一度感染が成立してしまうと治療が難しくなるため、しっかり予防する必要があります。予防薬は蚊が活発に動くシーズン(5~11月)に投薬します。ひと月に一回投与する飲み薬が一般的ですが、他にも背中に垂らすものや、シーズンに一回の注射液もあります。

フィラリア予防について の詳細は、
 
H.P.内の   診療案内  ⇒ 病気について   をご覧ください。  


●狂犬病ワクチン
  法律により毎年1回の接種が義務付けられています。近年、日本国内では発症例はありませんが、国外ではまだまだ多い病気で、人が感染すると命を落としてしまう恐ろしい病気を予防するものです。




 

ペットのシニアサインについて

チェックしてみよう!シニアサイン こんな症状はありませんか?

□ やせてきた
□ 目の色が濁ってきた
□ 運動を嫌がるようになってきた
□ 足がふらついてきた
□ 咳をする
□ 太ってきた
□ お腹が膨らんできた
□ お水をたくさん飲む
□ おしっこやうんちがしづらそう
□ おしっこの量が多くなった

これらは、シニア犬に多くみられる病気のサインです。
気になる項目がありましたら、ご相談ください。

 

ノミ・ダニ予防

ノミは非常に強いかゆみを起こすだけでなく、寄生虫を運んだり、時には人にうつったりもします。
月に1回のお薬で、ノミやダニの駆除や予防をすることができます。
予防薬には、滴下するタイプや飲み薬があります。

受付や獣医師にご相談ください。

マダニについて
マダニによる被害は貧血や皮膚炎だけではなく、様々な恐ろしい感染症の病原体を運んできます。
例えばライム病や日本紅斑熱、エールリヒア症などは人へも感染する人畜共通感染症です。
最近ではSFTS(重症熱性血小板減少症候群)の原因ウィルスであるブニヤウィルスをマダニが媒介している可能性が報告されています。
犬や猫の発症は報告されておりませんが、お散歩から帰ってきたらマダニが付いていて、そこから人へ寄生してしまう可能性はあります。
他にも、マダニが媒介する犬や猫の感染症としては、犬ではバベシア症、ヘパトゾーン症、猫ではヘモプラズマ症などがあります。

では、そのマダニはいったいどこにいるのでしょうか?
森や草むらにはもちろんのこと、実は都会の公園や道端、河川敷、ドッグランなど、身近なところでマダニはあなたのペットを狙っているのです。

お散歩から帰ったら、鼻の周りや目の周り、耳、指の間、お腹、内股、お尻など皮膚が柔らかく露出しているところは特にチェックしてあげましょう。
マダニが吸血を開始して48時間以内なら、病気を媒介する危険性が低いといわれています。

あなたのペットを含めた大切な家族とご自身を守るためにも、マダニ対策をしていきましょう!!

 

 

問題行動の予防について

問題行動って?
それぞれの動物種として正常な行動であっても、飼い主様にとって困ってしまう場合、問題行動と呼ばれることがあります。代表的なものとして、攻撃、不安、恐怖、常同症、その他、など考えられます。

こころのワクチン
病気になってから治すことが大変なように、悪い習慣を身に付けてしまう前に良い習慣作り(どうしたら良いのかを教える)を心がけることが重要です。